タイの首都バンコクってどんな都市?

バンコクはタイ王国の首都で、人口は550万人以上とかなり栄えている都市です。
在住日本人数も多く、78,000人以上と言われており、日本人が多く住むスクンビット沿線では日本人とよくすれ違います。
また、日本人観光客も多いので、バンコク滞在中に街ブラしていて日本語が聞こえてくるのは日常茶飯事です。
バンコクの正式名所は度々クイズでも出題されるくらい長いです。
バンコクを離れた場合にはバンコクより「クルンテープ」と呼んだ方が通じやすいというのも覚えておきましょう!
バンコクの気候は季節によってかなり変わる!
バンコクと言えば「暑い!」「急なスコール!」というイメージを持っている方も多いと思います。
実際に年間を通じて暑い気候なのですが、それでも3つの季節に分かれています。
① とにかく熱い「暑季」
② 雨の日が多い「雨季」
③ 過ごしやすい「乾季」
の3種類です。
季節の紹介は以下の記事に詳細を書いているので是非チェックしてみてください!
バンコクでは英語は通じる?
バンコクがあるタイの公用語は「タイ語」でタイ語でしかコミュニケーションが取れないという方も意外と少なくありません。
ただ、バンコク内の空港やホテルやショッピングモール、携帯ショップ、マッサージ店などの観光客が良く行く場所では英語を使えるというスタッフの人がいる事がほとんどです。
タクシーでも英語を使えるドライバーの方も多いですが、一部通じない場合があるので乗る際には注意が必要です。
またタイ文字はかなり特殊な形で初見で意味が分かるという事はまずないでしょう。
旅行の際にはGoogle翻訳とGoogレンズ(iPhoneの場合はGoogleアプリ)の2つのアプリをスマホに入れておくことをお勧めします!

タイはクレジットカードは使える?
タイではクレジットカードは使える場所が多い印象です。
利用可能な場所が多いブランドとしては「VISA」「MASTER」が強いです。
一方で「JCB」は健闘している物のまだ使えない事も多いのでJCBだけで乗り切ろうと思うと厳しいと思います。ただ利用可能な場所は増えているので私はカードを使うのであれば日本の誇るカードブランドJCBを使える場所では使うようにしています。
タイの銀行口座を開設すれば銀行アプリの「QRコード決済」が使えますが、旅行者の方の場合には使えないので「現金」もある程度用意しておくのが良いでしょう。
両替のレートに関しては以下の記事で紹介しています。
バンコクは日本語サービスが充実!
バンコクは記事の冒頭でもお伝えした通り、日本人が多く住んでいるので日本語対応しているサービスが意外と少なくありません。
日本語対応の病院もある!
バンコクにはいくつかの日本語対応の病院があるので急に体調が悪くなった場合にも、日本語でコミュニケーションが取れるので安心です。
病院に関しては以下の記事で紹介しているので見てみてください。
日系不動産会社もたくさんある
旅行者の方には関係ないですが、日本人が多く住むバンコクにはかなりの数の日系の不動産会社が進出しています。
バンコクに旅行に来て、気に入って移住しようと思っている方は是非日系の不動産会社のWEBサイトなどで物件を見てみてください。
日系の携帯電話ショップも2社ある。
旅行はもちろん生活に欠かせない携帯電話のトラブルをタイ語や英語で説明するのはハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか?
バンコクには日本語対応可能な日系携帯電話ショップが2社あるので困った時にすぐに相談することが出来ます。
バンコクは日本人が住みやすい都市
バンコクについて色々ご紹介してきましたが、総合的に見てバンコクは日本人が住みやすい都市と言えます。
旅行に行くのも生活するのも海外の中ではかなり快適に過ごせるので、長期連休がとれたら是非一度来てみて欲しい国です。
生活費なども以前の記事で紹介しているので良ければ見てみて下さい。