
タイへの赴任が決まった方がこのページを見ていると思います。
タイ生活に欠かせないスマートフォンを新たに購入するか日本のスマホをそのまま使うか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなタイ赴任が決まった方にスマートフォン本体はどうすれば良いのかという点を色んな視点からご紹介します。
日本のSIMカードは格安キャリアに!
まず、スマートフォンをどうするかの前に日本で契約しているSIMカードをどうするかという事をご紹介したいと思います。
基本的にはタイに赴任が決まったら日本で契約しているSIMカードは「解約」「休止」「格安キャリアに乗換え」のいずれかの方法で手続きを行う方が多いです。中には特に気にせずそのまま置いているという方もいますが、コストを考えると3つのうちのいずれかの方法を選択するのがオススメです。
– 日本のSIMを解約する場合のメリット・デメリット
まずは、日本のSIMカードを解約する場合のメリットデメリットをご紹介します。
✅メリット
・タイ赴任中に日本のスマホの料金が一切発生しない。
✅デメリット
・帰任後新たな番号を取得する必要がある。
・新しい番号を家族・知人に知らせる手間が掛かる。
・日本の電話番号認証などに困る。
– 日本のSIMを解約する場合のメリット・デメリット
✅メリット
・タイ赴任中の日本の電話料金を400円程度に抑えられる。
・帰任後に同じ番号で復活出来る。
✅デメリット
・保管期限が3~4年と各社設定がある。
・日本の電話番号認証などに困る。
– 格安キャリアに乗換えする場合のメリット・デメリット
✅メリット
・タイ赴任中にも日本の電話番号のSMS認証が出来る。
・帰任後も同じ番号で使える。
・日本帰国時はそのスマホで通信が出来る。
✅デメリット
・月に1,000円程度料金がかかる。
・日本の電話番号認証などに困る。
おススメは楽天モバイル!
楽天モバイルが海外赴任者になぜオススメなのかは以下の記事で紹介しているので気になる方は読んでみてください。
タイ赴任にスマホは持っていく?現地調達?
まず、問題になってくるのがスマホは持っていくのか現地で調達するのかという点ですが、日本のSIMカードを楽天モバイルにして持っていく前提で行くと日本から持っていくのがオススメです。
一番使いやすい方法は以下の方法です。
・日本のSIM:楽天モバイルで物理SIM
・タイのSIM:各キャリアでeSIMを契約
上記の方法であれば、日本の電話番号とタイの電話番号をスマホ1台で管理することが出来るます。
もちろん、eSIMと物理SIMは逆でも大丈夫です。
iPhoneユーザーはSIMロック解除して持っていこう!
まず、iPhoneユーザーはSIMロックを解除して日本で使っているiPhoneをそのまま使うのがオススメです。すでにSIMフリー版を購入している人はSIMロック解除の手続きは不要ですが、まだSIMロック解除がかかっている場合には各キャリアが用意しているマイページからSIMロック解除の申し込みが無料で出来ます!
Androidスマホユーザーは新たにiPhoneを買おう!
今、日本のAndroidスマホを使っているユーザーは中古で良いのでiPhoneを購入するのがオススメです。
日本のAndroidスマホはタイでは修理できないので、持っていって故障した際に困るので基本的にはサブ機として置いておくのがオススメです。
また、SIMカードを挿す際にAndoroidでは必要なAPNの設定なども不要なので海外生活にはiPhoneが最適!
コスパの良いiPhoneはAmazonの整備品がオススメ!

AmazonではiPhoneの整備済み品を販売しているのですが、これはiPhoneが正常に機能し新品同様に見えるようにAmazonが認定した出品者によって整備された再生iPhoneなので安心です。
また、Amazon整備済みのiPhoneは、出品者による最低180日の返品保証が付きます。
タイ生活ではAndroidよりiPhoneの方が圧倒的に便利です。
✅ 海外旅行の際にeSIMを使える
✅ SIMカードを入れ替えた際にAPN設定不要
✅ 街中にリペアショップがある
✅ 下取りに出しても良い値段で売れる
など様々な理由がiPhoneをお勧めする理由です。
シラチャ赴任の前に是非検討してみてください。
タイのスマホを準備したら
タイのスマホを準備したら次はSIMカードの準備を進めて行きましょう。
日本でSIMカードを用意するか、現地で用意をするか含めてご紹介します。